ミッドセンチュリーに活躍したスウェーデンを代表するデザイナー、
Stig Lindberg (スティグ・リンドベリ)。
スウェーデンの陶磁器メーカーGustavsbergでは専属デザイナーと
して数々のテーブルウエアを手掛け、また、広告の分野では、
ポスターやカタログなどグラフィック・デザイナーとしても
活躍しました。
コチラ→は1959年に手掛けた西武百貨店の包装紙。こけし、お椀、
急須、新巻鮭 (?)などなど、日本的なモチーフを配したデザインは、
包装紙だけでなくギフトBOXや紙袋など、また色違いでいくつかの
種類があったようです。1975年に田中一光の青+緑の二重丸の
デザインに変更されるまで15年以上に渡り使用されました。