ギリシャ出身の作家、小泉八雲ことラフカディオ・ハーン。 本書は、ハーンが日本について綴った随筆12篇を収録。 挿絵を手掛けたのは、チェコ出身で木版画を学ぶために訪日した こともあるエミール・オルリックです。所属していたウィーン分離派 の影響を受けた、大変凝った美しい作りになっています。 同じシリーズで【心】【怪談】【仏陀の国の落穂】なども出版されて いるようです。 前々回アップした1909年出版のものは、表紙が羊皮紙の特装版 でしたが、本書は普及版のハードカバーとなります。 テキストはドイツ語。 condition- 詳細画像1 condition- 詳細画像2 condition- 詳細画像3 condition- 詳細画像4 |